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リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社製のオフセット印刷機を導入しました

 弊社はこのたび、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社製のオフセット印刷機を導入しました。新印刷機は、現在稼働中の4色機(三菱製ダイヤモンド、2010年2月)以来、15年ぶりです。
 これまで使用していた三菱製ニューダイヤ2色機(02年3月導入)の老朽化に伴い、今回、リョービ製のRMGT9シリーズ970PF-4で菊全判片面・両面兼用オフセット印刷機を導入しました。
 従来の920モデルをグレードアップして幅広い用途に対応したもので、ベンダーレス版クランプやオペレーターの作業をアシストするユーザーフレンドリー・タッチパネルを採用して生産性の向上や作業時間の短縮を実現。両面印刷時の最高速度は毎時15,000枚。
 従来の菊全機と比較して、電気代や刷版代も大きく削減が可能となり省エネ効果を生み出すことになります。
 さらに、これまでヒッキーや汚れなどは目視で行っていましたが、「印刷品質管理システムPQS-D」により品質検査、濃度調整がインラインで行える機能をオプションで追加しました。
 これらの機能をフル活用し、今後、ますますお客様の信用と信頼を得られるよう品質向上を目指していきます。

 いよいよ新印刷機が始動し、関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。印刷業界を取り巻く環境は厳しいものがありますが、より品質の高い商品をお客様にお届けすることで、新たなニーズの掘り起こしにも繋げたいと考えています。

株式会社高知新聞総合印刷
代表取締役社長 堅田 正剛

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