NHKの連続テレビ小説 『らんまん』のモデルとして注目を集めている高知県出身の植物学者 牧野富太郎博士。
弊社では牧野博士の生誕160年(2022年)を記念して、武井近三郎著「牧野富太郎博士からの手紙」と上村登著「花と恋して 牧野富太郎伝」を装いも新たに復刊いしました。波瀾万丈な牧野博士の生涯をはじめ、慈愛に満ちた人柄や植物にかける情熱など、牧野博士の素顔が綴られた貴重な書籍となっております。 ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。
1992(平成4)年に発行された初版本を、牧野富太郎博士生誕160年を記念して、装いも新たに復刊しました。牧野博士から著者・武井近三郎氏(故人)に届いた手紙やはがき、200通余りの中から、104通を掲載。二人の貴重な交流の記録をまとめました。手紙の文面からは、植物に真摯に向き合う姿勢の中に、ユーモラスな、そして愛情深い博士の人柄がうかがえます。牧野博士に関しては、さまざまな資料が残されていますが、これらの手紙は生きた貴重な記録といえます。
四六判・並製本・282ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税)
1999(平成11)年に発行された初版本を、牧野富太郎博士生誕160年を記念して、装いも新たに復刊しました。本著は、高知県が生んだ偉大な植物学者、牧野富太郎博士の生涯をまとめたものです。牧野博士を師として自らも植物の研究に携わってきた上村登氏(故人)が知る、波瀾万丈な博士の生涯が綴られています。「牧野博士の素晴らしさは、血がにじむようにして得た自分の植物知識を、惜しげもなく大衆に分かち与えられたことだ」。博士の魅力を著者はこう語っています。
B6寸伸判・並製本・376ページ
定価:2,200円(本体2,000円+税)
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