新聞受託印刷

NEWSPAPER新聞受託印刷

2010年2月から、グループ企業の中核である高知新聞社より新聞受託印刷を開始し、
聖教新聞や公明新聞の受託印刷も行っています。
ブランケット判からタブロイド判まで、多色刷りや多頁刷りなど多様なニーズに対応しています。

地域の情報源「高知新聞」の印刷を担います

高知新聞朝刊や聖教新聞の受託印刷

高知新聞朝刊や聖教新聞の受託印刷
(ブランケット判)

高知新聞社発行フリーペーパーの受託印刷

高知新聞社発行フリーペーパーの受託印刷
(タブロイド判)

新聞印刷業界で主流の最新鋭機を備え、
地震や津波などの「災害にも強い工場」です

「高知新聞まほろばセンター」(南国市蛍が丘1丁目)は2012(平成24)年9月1日から正式稼働しました。「まほろば」とは「優れた良い所」という意味の古語で、かつて土佐の国府があり、紀貫之ゆかりの地でもある南国市比江に近いことから、歴史的イメージを重ねて名付けられました。建物は地上3階建て鉄骨造り。延べ床面積は6451平方メートル。建築基準法の1.25倍の耐震構造で、地盤が強固なオフィスパーク内の標高約48メートルの高台に建てられ、地震や津波などの「災害に強い工場」となっています。

最新高速オフセット輪転機

最新高速オフセット輪転機

工場の〝心臓部〟である輪転機は、新聞印刷業界で主流となりつつある最新鋭機で、三菱重工機械システム製の4×1(フォーバイワン)機。従来の輪転機より小型軽量で、消費電力も少なめになりました。刷版(紙面の原版)の材料となるアルミ板の使用量も半分に抑え、環境に優しくなっています。省スペースに多くの用紙を保管できる「立体紙庫」や、用紙を輪転機まで自動で運ぶ無人搬送台車「AGV」などの装置も備えています。

鮮やかなカラーを実現

鮮やかなカラーを実現

季節の花々の写真や鮮やかな広告写真など、紙面のカラーはシアン(藍)、マゼンタ(紅)、イエロー(黄)とブラック(墨)の4色の配合で表現されます。そうした色の調整をはじめ、さまざまな機能は、メーンコンソールと呼ばれる集中管理卓で制御しています。機械全体が正常に動いているかどうか、機械自身にチェック機能が備わっていますが、人間の目による監視も欠かせません。

新聞に触れて学ぼう!
職場見学も随時受付ています

まほろばセンター1階「ふれあいミュージアム」

まほろばセンター1階にある「ふれあいミュージアム」では、大人も子どもも楽しみながら新聞に親しみ、触れて学ぶことができます。高知新聞の報道の歴史や印刷技術の移り変わりなどをパネル展示で紹介するほか、館内中央には新聞に関する豆知識を集めたコーナーを用意。3台のタッチパネルでは、クイズやゲームにも挑戦できます。また、センター3階にはガラス張りの廊下を設けており実際に輪転機が稼働する様子がご覧いただけます。現場の雰囲気に触れられる見学デッキもあります。

見学や来館等のお申し込みは、学校や職場などのグループ単位となっております。ご希望の場合は、下記までお問い合わせください。

高知新聞まほろばセンター 総務部
TEL 088-862-4811(9:00〜17:00 ※土・日・祝を除く)

高知新聞まほろばセンター概要

設立 2012年9月1日
構造 地上3階建て・鉄骨造り
延床面積 6451平方メートル
所在地 〒783-0060 南国市蛍が丘一丁目2-3 Google Map
TEL 088-862-4811
FAX 088-862-4813

RECRUIT採用情報

新聞印刷に携わる責任や誇り、やりがい、そして喜び。
先輩・後輩の垣根を越えて、さらなる高みを目指す情熱あふれる職員を募集しています。

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